2009年08月23日

アール・ヌーヴォーな眼鏡とアール・ヌーヴォーなイエス・キリスト

視力0.01の私は、使い捨てコンタクトレンズと眼鏡を時と場合に応じて使い分けている。
眼鏡には小6からお世話になっているけれど、あまり似合わない。
フレームの選択を誤っているのか、眼鏡を掛けるとお笑いの人みたいになってしまう。
大好きなフリルやレースひらひら、リボンの付いた服とも相性が悪い。(私がアラフォーなことはこの際 無視してください)
相方からは、髭男爵のひぐち君にそっくりと言われる始末。
あまりにも似ていて、これには反論できなかった…。
しかし!もう二度とひぐち君とは呼ばせない!眼鏡屋さんにご勤務の、眼鏡職人unaちゃんにお願いして、すてきな眼鏡を作ってもらったのです!

私の眼鏡

うるわしい!
これならば、エレガント&クラシカルな服にもバッチグー(死語)
眼鏡のときは仕方なく、あまり好きじゃないカジュアルな格好をしていたのだ…。

ちなみにunaちゃんは、共に過ごした日々の記憶から、私に黒・白・紫の「ゴスロリ」のイメージを持っているらしい(爆)
日本にゴスロリという言葉が誕生する十数年以上前から、私は英国人の英会話教師から「Goth」というあだ名を頂戴していたので、これは あながち間違いではない。
私:「gothってどういう意味?ゴシックのこと?」
先生:「君みたいなファッションの人をgothっていうんだよ。ロンドンにいっぱいいるよ。」


テンプル部分の葉っぱや蔓の流麗なラインからアール・ヌーヴォーを連想。
この眼鏡をデザインしたデザイナーさん、素敵過ぎます!!

アール・ヌーヴォーといえば、やっぱりアルフォンス・ミュシャ(ムハ)。
今日は イエス・キリストが大好きなunaちゃんに、アール・ヌーヴォーなイエス・キリストを描いたミュシャの作品を捧げます。


★「受難」 アルフォンス・ミュシャ(ムハ) 1904年

受難

ミュシャがキリストを描くとこうなる。
アール・ヌーヴォーの旗手ミュシャ、スラブ人としてのムハ・・・そして彼はキリスト者としての顔も持っている。
荊の冠をアレンジした背景には、赤い受難の薔薇が咲いている。
憂いに満ちたイエスの表情のなんと美しいことだろう。


★本日の本
もっと知りたいミュシャ―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)もっと知りたいミュシャ―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)

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誕生からアール・ヌーヴォー、スラブ叙事詩まで…。
ミュシャの入門本としておすすめの一冊。
このブログの一番最初の記事でご紹介した「クオ・ワディス」や、本日ご紹介した「受難」も掲載されています。(小さくですが…)

★★★

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★★★

職人とか工房とかいう言葉を聞くとトキメク私です。
職人の友だちがいるって、それだけで嬉しい。
イエスも大工職人でした。
しかし、ひぐち君のブログ、うさぎのことばっかり書いてるやないか〜い。
ルネッサ〜ンス!(もう、このネタ古い?)

posted by Fu Shusei | Comment(6) | TrackBack(0) | 芸術的呟き
この記事へのコメント
ステキなフレームにゃ♪
私にはとても、このまえのサングラスがやっと。
元々メガネ顔じゃないんだけれど、
unaちゃんの見立ては間違いなかです。

ところで私も職人だって、言ってなかったよね?
今は違うけど、職人の家に育って釘打ち、
切り文字、溶接棒はおもちゃでした。
工業系はお任せください(笑)
(男に生まれたらよかったと何度も言われたよ)
Posted by acqua at 2009年08月24日
★acqua姉さん★

姉さん、サングラスめちゃめちゃ似合っているじゃないですか〜。セクシーだし!!
私、どうしてサングラスをしてもセクシーにならないのかしら…。(研究しよう)

手先の仕事…手で0から何かを作り上げる。
父がそうしてきたのを子どもの頃からずっと見ていたから、憧れと尊敬の気持ちを抱くのかもしれません。
以前の勤め先では、たまに●●●工房さん(●は名字ね)と呼ばれていたんだけど、初めてそう呼んで貰えたときは本当にうれしかったなぁ。

私の中では、姉さんはとっくに「職人」ですよ
職人じゃなきゃ、死んだPCを蘇生できないし、アクリルたわしも編めない。
Posted by Fu Shusei at 2009年08月25日
ほんとうに!
エレガントで素敵なめがねですね〜。
こんなめがねなら
かけるのが楽しくなりそう!!!
是非、かけたお姿もご披露を!!!

ミュシャのキリストも美しい。
こうして人の心をとらえ続ける
芸術家ってすごい〜〜〜!!!
Posted by kaoru at 2009年08月31日
★kaoruさん★

ふふふ、エレガントでしょう〜。
すっぴんでこの眼鏡を掛けるのは、なんだか眼鏡に申し訳ないような気がして、この眼鏡をするときはきちんと化粧しています(笑)
(すっぴんがデフォルトな私です・・・)
ほんとに芸術家ってすごーい!
そんな感動に震えているときが、自分にとっていちばん幸せなときかもしれません。
ミュシャはそんな時間を沢山与えてくれる画家です♪
Posted by Fu Shusei at 2009年08月31日
気に入ってもらえて嬉しいわ〜

ゴスロリ・・・やっぱunaのアンテナに狂いは無かったか(笑)

カラーコーディネーターの勉強で
ヌーヴォやデコ プレモダンやモダン
ゴシック・・・
色々覚えております 頭くちゃぐちゃ

手工芸的な温かみのあるヌーヴォー
私も好きで〜〜〜〜す
Posted by una at 2009年09月01日
★unaたん★

ほんとに気に入っています♪
unaたんのご指導を受け、その後 眼鏡を大切に扱うようになりました。
今まで いかに眼鏡に無体なことをしていたか、やっと悟った。。。

実家の母にふざけて掛けさせたら、母のほうが似合っていた。ちょっぴり悔しい(笑)

カラーコーディネーターの勉強、再開したのね。
美術用語と重なることが多いから、この絵はどのスタイルかなぁって思いながら絵を見ると、カラーコーディネーターの勉強につながるかも。
その時代ごとの特徴的な色遣いってあるから(^−^)

アール・ヌーヴォーの柔らかい曲線は、自然や手仕事を連想させるので、大好きです♪
Posted by Fu Shusei at 2009年09月02日
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